
| URL | http://www.celgene.co.jp/ | |
|---|---|---|
| 設立 | 2005年12月26日 | ![]() |
| 本社 | 東京都千代田区 | |
| 株主 | 米国セルジーン社 100% | |
| 事業内容 | 癌及び免疫・炎症性疾患の分野における新薬の開発・販売 | |
セルジーン株式会社(以下、セルジーン梶jは、癌及び免疫・炎症性疾患の分野において、Unmet Medical Needs(アンメット・メディカル・ニーズ:未だ満たされていない医療ニーズ、未だ有効な治療方法がない医療ニーズ)に対応できる革新的で画期的な新薬の研究開発・販売と適切な情報の提供に取り組んでいる。
今回、セルジーン鰍ナは、多発性骨髄腫治療薬「レブラミド®カプセル 5mg」(一般名:レナリドミド水和物)の2010年秋の上市に向けた「おくすり相談室」と「レブラミド®カプセル 5mg」の適正管理手順である「レブメイト®」の情報を提供する「レブメイト®センター」の新規開設に伴い、「おくすり相談室」と「レブメイト®センター」で利用するコールセンター・システムの導入を検討。
2010年3月末にインバウンドコールセンター向け通信インフラクラウドサービス「@nyplace(エニプレイス)」(以下、「エニプレイス」)、クラウド通話録音システム「パケットフォルダー Packet Folder」(以下、「パケットフォルダー」)、クラウド型コールセンター向けCRMソフト「COLLABOS CRM」(以下、「コラボスCRM」)の採用を決定、同年5月中旬に全サービスの導入を完了した。
初期投資と共に通常は年間10〜20%かかる保守管理費を削減し、同様の機能を搭載したシステム購入時と比べ、数百万円程度のトータルコストの削減に成功。また、準備・構築期間併せて約2ヶ月強という短期間で、「おくすり相談室」と「レブメイト®センター」の2部門で同じシステムを利用し、業務の効率化と分析が可能となるコンタクトセンター・システムの一括導入を実現した。
「『レブラミド®カプセル 5mg』の上市目標が2010年の秋と予定しておりましたので、システム導入は急務でした。」と、同社の管理部 シニア IT マネージャーの川邉 誠司氏は語る。
セルジーン鰍ヘ、米国ニュージャージー州に本社をおくグローバルなバイオ医薬品企業の日本法人だ。癌及び免疫・炎症性疾患の分野における新薬の開発・販売を積極的に進めており、欧米で既に治療実績のある「レブラミド®カプセル 5mg」を「再発・難治性の多発性骨髄腫」、「5番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群」の治療薬として承認申請、それぞれ2010年6月、10月に製造販売承認を取得した。同社では適正使用を目的とした安全管理対策を重視しており、2010年秋の上市に向け、「レブラミド®カプセル 5mg」の申請と同時期より「おくすり相談室」と「レブメイト®センター」の開設を検討していた。
「構築型のシステムでは時間がかかる上に、費用も高額になります。コストとスケジュール、どちらの面においてもSI(システムインテグレーション)では難しいと考え、ASP/SaaSに的を絞って探しました。」(川邉氏)
同社のシステム要望は4点。「おくすり相談室」と「レブメイト®センター」の2部門において同じシステムが使えるという事、スケールに適ったコスト感、 2010年秋上市というデッドラインに構築が間に合う事、導入後の運用や事業状況の変化にも柔軟性のあるシステムである事が、条件として挙げられた。
「何社か話を聞きましたが、ASP/SaaSのメリットが明確に伝わってきたのは、コラボスの提案でした。費用感や構築スケジュールについても最適な提案をしてくれましたね。」(川邉氏)
ASP/SaaSベンダー複数社を比較・検討した結果、2010年3月末に、潟Rラボスのクラウドサービス「エニプレイス」 「パケットフォルダー」 「コラボスCRM」の一括導入を決定した。
「システム毎にベンダーを分けてしまうと、スケジュール調整や打ち合わせに多くの時間がかかってしまいます。“PBX・CRM・通話録音”というコールセンターに必要なシステムを、クラウドサービスでワンストップ提供できるというベンダーがコラボスだけだったという事も、大きな決定ポイントになりました。」 (川邉氏)
導入決定後から業務開始までの期間は約2カ月。急ピッチで準備が行われた。
「医薬向けのSIではないため最初は不安でしたが、コラボス社でシステム面でのプロジェクト・マネージャー的役割を果たしてくれました。
私共の要望を伝え、どのような構成や設定がベストなのかを綿密に討議しました。(潟Rラボスから)当社側でいつまでに何を準備しておけば良いのかの指示も常時ありましたので、結果的には安心感がありましたね。」
(川邉氏)
現場担当者は、システムの準備だけでなく、センターでの利用を想定したFAQや営業職であるMR(医薬情報担当者)用のFAQ、学術資料等の作成も行わなければならなかったため、大変助かったと話す。
「「潟Rラボスのサポートもあり、当社のマンパワーをうまく使いコスト削減ができましたし、自社内で導入システムのナレッジが蓄積できましたので、導入後の運営に沿ったシステム変更にも役立ちました。」 (川邉氏)

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