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T・Sさん

お客様のために、がむしゃらに挑戦し続けます!

  • 新卒
  • 2013年入社
  • 営業第一部 営業第二課

今の仕事は?

現在は、営業第二部 営業第一課で、課長をしています。
「立場が人を変える」といいますが、課長になってみて、勉強することがたくさんあるなと感じます。
メンバーとは違う目線で物事をみるので、物事の見方や考え方が変わりましたし、優先順位やできる・できないの判断、自分の姿勢が組織の成果に直結すると痛感しています。
今期(2023年度)からは、ソリューション提案型営業の実現に向けて、サービス別の専任販売から全てのクラウドサービスを営業全員で販売する等、営業方針の変更もあり、挑戦の毎日です。

高橋 沙甫

入社した頃のことを教えてください

私が入社した当時は、今と異なり、新規顧客担当と既存顧客担当で営業チームが分かれていたんです。大手企業の既存顧客とのやり取りする先輩がかっこよく見えて、既存顧客担当のチームに入りました。
@nyplaceをメイン商材としていて、自社のためにコールセンターを運用する直販のお客様が多く、その中でも既存顧客をメインに担当しています。直接、顧客企業のご担当者様と接点を持てているので、課題を洗い出して、要望を引き出して、お客様に寄り添って提案できます。
距離感も近く、「一緒に仕事している感」がすごくあります。

そういう風に思えるようになったのも、ターニングポイントがあります。
それは、2年目の冬~3年目にかけての時期で、そこで仕事の基礎が作られたと思います。
それまでは先輩の後ろをついて回る事が多かったのですが、お客様への提案から社内の調整、技術的な回答まで当時は全て営業がフロントに立っており、メイン担当としてなんでもやりました。もちろん上司や先輩のサポートもありましたが、がむしゃらにとにかくやり続けた時期だったと思います。その時期があったからこそ、3年目で完全に一人立ちというか、お客様とも本当の意味で会話できるようになりましたし、自分で仕事を回せるようになった実感がありました。

仕事で印象に残っていることを教えてください

思い出深いのは、お客様の企業統合に関するプロジェクトです。企業同士が統合するのでコールセンターシステムも統合する、というプロジェクトでしたが、2年もかかった長期の大型プロジェクトで、コラボス総出で取り組んだ印象があります。
関わる人も多いので社内外の調整もかなりありましたし、次々とやることも増えていきました。
課題に直面した瞬間は1度や2度ではなく、プロジェクトに関する費用も大きく、TODOもたくさんあり、普段の仕事をこなしながらこのプロジェクトを完遂した時は本当にほっとしました。その苦労もあって後日、社内表彰も受賞しました。
あとは、海外にコールセンターを作る案件も大変でした。英語の契約書やマニュアルと戦ったり、システム環境を作るために物品を現地へ輸出するための手続き、海外の方とのコミュニケーションの難しさなど、一から勉強しました。

これからの目標は?

振り返ると、本当に色んなことをやらせてもらってます。お客様にも、会社にも。
後輩育成やマネジメントも、いま向き合っている真っ最中です。
今後は、もっとお客様のために色んなことに挑戦したい、というのが目標です。
@nyplaceをずっとご利用頂いている既存のお客様は、コールセンターとしても熟練されていて要望や課題も様々なので、深く入り込んでコミュニケーションをとることが重要です。そうやってお客様とコミュニケーションをとる中で、その企業の事業やサービスに対する思いに触れながら、お客様に寄り添って提案できるのが楽しいです。
単に「売る」だけではなく、お客様に寄り添いながら、サービスを拡充したり、運用を広げたり、新しいサービスを作ったり、そうすることでお客様のビジネスをより良くしていきたいです。自分の商談で他社のサービスを提案することも多々あります。
システムだけじゃない、コールセンターで困ったことがあったらコラボス、というのが理想ですね。

入社のきっかけは?

マイナビから登録した記憶があります。当時は、全然これといってやりたいこともなかったです。
コラボスを発見したのは偶然ですが、惹かれたのは「サービスのパイオニア」という点、小さい会社だったけど大手企業と取引していて「すごいな」と思いました。その後すぐに応募して選考してもらい、企業理念や思い、社員の方の雰囲気など、実際には「人」の部分に一番魅力を感じ、一緒に仕事をしたいと思うようになりました。
当初は営業職で就職したかったのですが、2次選考で「営業職の枠が埋まりました」と言われて結構ショックでした。
でも、当時の人事の人に「エンジニアもたくさんお客さんと接するよ、ちょっと先輩社員と話してみない?」と声をかけて頂き、人事の方とエンジニアの先輩と3人で、カフェでお茶して、エンジニアもいいなって思いました。(笑)
なので、実は入社後しばらくはエンジニアだったんです。でもその後すぐに、念願叶って営業職になりました。

先輩社員の一日

9:00 メールチェック

客先へ直行するときは、訪問先の近くのカフェで朝ごはん食べながらメールチェックしたりします。

10:00 既存顧客との商談

部下に同行して、リリースされたばかりの新サービスの提案です。前日、開発担当にたくさんヒアリングしていたので、しっかり提案できていたかな、と思います。

13:00 既存顧客との定期MTG

コールフローやアナウンスなどの運用を見直す際、お客様からご依頼のみを頂くこともありますが、課題を洗い出したり、要望を引き出したり、お客様と会話しながら提案することもあります。

15:30 新規顧客の訪問

展示会で興味をもってくださったお客様への初回訪問の同行。FAQやチャットボット、AIなど、最新のトレンドや市場ニーズなどの情報交換も行い、日々、勉強中です。

17:30 帰社

Webシステムで回覧書類を確認、整理した後、メンバーが作成した商談資料(案)をチェックします。

18:00 商談結果のレポート

上司とMTGしながら商談結果を報告し、次回提案の内容を相談します。

19:30 帰宅

最後に、メンバーの勤怠のチェックと承認を行って、退社します。

オフの過ごし方は?

一人で過ごすのと、友達や妹と遊ぶのと、半々くらいですね。
社員のみんなと出かけることもありますよ。ご飯を食べたり、テーマパークに行ったり。プライベートでも和気あいあいとやっています。

コラボスの魅力は?

「熱心な素人は玄人に勝る」という企業理念の通り、会社の“成長”がわかるところ。IPOや業務改善等、会社が変わっていく、良くなっていることが感じられるのが好きです。できていないことを「変えなきゃ、変えよう」としているのが、いいなって思います。

営業としては、クラウドサービスでも、法人顧客と関係性を作って継続的な提案をしていること。他社はなかなかやっていないことだと自負しています。

高橋 沙甫

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