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今後3年間の中期経営計画

中期経営計画の方針

 当社が属するコールセンター市場では、通信販売やインターネットによる問い合わせ機会の増加等により、これらに対応するシステムの需要は今後も増大するものと考えられます。また、一方で、チャットやLINE等SNSの普及に伴い、例えば、多様なチャネルからの問い合わせ内容をAIで分析させることで、効果的な販売に結び付ける等、より高度なシステムに進化していくものと考えられます。
 当社は近年、このような将来のシステム高度化のニーズを先読みすべく、次世代のコールセンターシステムに関する知的システムの開発を進めています。今後3年間においては、先行的な開発投資を含め、3つの戦略を軸に事業拡大を推進します。

戦略1

 社会的な変化(携帯電話からスマートフォン、テレビからYouTubeやInstagram等)や技術的な革新により、世の中のコミュニケーションの方法は多様化しています。当社は、これらに対応するため、2021年3月期までに、「@nyplace」及び「COLLABOS PHONE」と連携する新たなITソリューションを追加開発します。

戦略2

 これからのコールセンターは、業務効率や応対品質の向上だけでなく、顧客の声をサービスや製品に反映し、企業の売上・利益に貢献するプロフィットセンターになることが求められています。当社は今後、様々な顧客ニーズに迅速かつ柔軟に対応できるよう、2022年3月期までに、「COLLABOS PHONE」を全面リニューアルし、AI技術を活用した新コールセンターソリューションをリリースします。

戦略3

 コールセンターに集まる様々な情報(性別、年代、対応履歴、興味関心、感情等)は企業における貴重な情報資産です。当社は、2022年3月期までに、これらの情報とマーケティング部門に集まる情報(自社サイト内行動、広告クリック等)を統合・活用し、企業の最適かつ効果的なマーケティングを実現する新たなサービス「GROWCE(グロウス)」を開発・提供します。

※上記の戦略内容は予告なく変更される場合があります。

増収トレンドを継続しつつ将来に向けた事業基盤を

3ヶ年業績目標

 今後3年間は、「中期経営計画」に基づき、新たに3つの戦略による取り組みを推進し、これまでの増収トレンドを維持・継続していきます。一方、利益については、3つの戦略のための先行投資が必要となるため、利益率は一時的に低下することを見込んでいます。
 しかしながら、一時的な利益率低下の底打ち後は、新たなサービスによる売上貢献とともに増益トレンドに転換し、将来的には、この3年間の投資コストを回収した上で、さらなる飛躍的な成長につながるものと考えております。

戦略①~③のポイント

 今回公表した「中期経営計画」は3つの戦略から成り立っていますが、そのすべてにおいて“開発”がキーワードになっています。
 今後さらに技術の革新や顧客ニーズの拡大が進むにつれて、それらに対する対応力や柔軟性がこれまで以上に必要になります。当社はここ数年において開発力の強化・技術力の強化を重要課題の一つと捉え、外部開発パートナーとの提携や社内の育成制度の整備など、取り組みを進めてきました。
 この3年間においては、これらの取り組みを礎に、着実に、正確に、製品・サービスを開発し、リリースしていくことが最重要ミッションと考えています。

※上記の目標数値は、公表する業績予想数値と異なる場合があり、また予告なく変更される場合があります。

用語説明 ※50音順
CRM 顧客に関する様々な情報を管理し、より良好な関係を築くための取り組みのこと。また、そのための情報システムのこと。
FAQ 頻出する質問・問い合わせと、それに対する回答をまとめた問答集のこと。
IP インターネット上で通信相手を特定するIPアドレスに基づいて、通信を行うための通信規約のこと。
ITソリューション ITを活用して、顧客の課題解決、業務の効率化等を行うサービスのこと。
SNS インターネットを介して、複数の相手と交流・情報交換できるサービスのこと。
クラウド インターネットを介してシステムやアプリケーションなどを提供する形態のこと。
チャット インターネットを介して、リアルタイムに相手とテキスト等で対話する仕組みのこと。
チャットボット チャットとロボットを組み合わせた言葉で、テキストや音声を通じて自動的に会話するプログラムのこと。
チャネル 電話、メール、SNS、webサイト等の顧客との様々なコミュニケーション手段のこと。

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